
育休中にネイルやってみたいなと思っているんだけど、
出産後ってネイルしても大丈夫なの?

出産後のネイルは爪を伸ばしすぎたり、パーツをつけたりしなければ特に問題ないよ。ただ、出産後は大変だから結局諦めちゃう人も多いんだ。
でもママでも綺麗な指でいるための方法を教えるね。
子育て中のネイル

妊娠中は緊急時に備えてネイルをやめている人や、仕事はネイル禁止だから育休中だけでもネイルがしたいという人は、産後のネイルを楽しみにしていると思います。
子育て中は赤ちゃんや子どもを傷つけたりしないように、「爪を伸ばしすぎない」「尖ったパーツをつけない」など徹底してください。
また、セルフネイルをする人はネイル用品の誤飲を防ぐために、
「赤ちゃんの手に届くところに置かない」「すぐに片付ける」など、安全対策をしっかり行ってください。
子育て中にネイルを諦めてしまう理由
産後のネイルを楽しみにしていた人も、実際はネイルができなかったという人も多いです。
ネイルができない理由は人それぞれです。主な理由は下記になります。
一つだけでなく、複数の理由が重なってネイルを諦めてしまっているママも多いです。
それぞれの理由を詳しく紹介していきますので、自分はどの理由でネイルができないのか考えてみてください。
安全面が心配
子育て中のネイルは、長い爪やパーツで赤ちゃんを傷つけてしまったり、ネイル用品の誤飲などは危険が伴います。
そのような危険を避ければ、産後でもネイルは可能ですが、
ジェルネイルやポリッシュ、リムーバーはアレルギーなど体に害を与える可能性がある化学物質が含まれているものが多いため、
ネイルをした手で赤ちゃんに触れてアレルギーを起こさないか、洗い物などでネイルが取れた時に赤ちゃんの口に入ってしまわないか気にしてしまうママもいます。
時間が取れない
赤ちゃんが産まれてからは、想像以上に慌ただしい生活が始まります。
「やっと寝てくれた!今のうちにネイルしよう!」と思ったら泣き出してしまった、
寝てからやろうと思ったのに疲れて自分も一緒に寝てしまった。。。
忙しさや疲れからネイルのための時間が取れないというママも多いです。
ネイルにお金をかけたくない
オムツやミルクなどの消耗品の他、ベビーカーや抱っこ紐など産後は必要なものが多いです。
セルフネイルは難しいから、ネイルサロンでやってもらいたいと思っても、
ネイルサロンにお金はかけられないなと諦めてしまうママもいます。
すぐ剥がれてしまう
ネイルは水に弱いので、水に触れる機会が多い人ほど剥がれやすくなります。
赤ちゃんがいると、オムツ交換した後に手を洗ったり、哺乳瓶を洗ったり、水に触れる機会が多いため、ネイルをしてもすぐ剥がれてしまう人がいます。
結局、ネイルを何度も塗り直す時間がなかったり、面倒くさくなってネイルを辞める人もいます。
周りの目が気になる
ネイルをしていると「ママなのにネイルして。」と周りの目が気になるからしないという人もいます。
確かに年配の人は特に、ネイルをした手で家事や育児をするのを嫌がる傾向があります。
実際には誰にも思われなくても、自分で周りを気にしてしまうとネイルができなくなります。
ママでも綺麗な指先にする方法

育児中は産後のホルモンバランスが崩れたり、頻繁な手洗いや食器洗いで手や爪がボロボロになってしまったという人も多いです。
ただでさえ大変な育児中に指先がボロボロだと気分が滅入ってしまいますよね。
逆に指先が綺麗だと気分も明るくなります。ママが明るくいることが赤ちゃんにとっても嬉しいことでが、様々な理由でママにとってネイルはハードルが高いです。
そんなママにもおすすめの指先を綺麗にする方法があります。
ネイルケア&ハンドケア

全てのママにおすすめです。
水を触った後は乾燥しやすくなるため、水に触った後にネイルオイルやハンドクリームをこまめに塗るようにしましょう。
といっても、赤ちゃんの手がかかるうちはなかなか塗る時間も取れないことも多いですよね。
そういう場合は水周りにポンプ式のハンドクリームを置いたり、お世話セットの中に赤ちゃんにも使えるボディクリームを入れておき、気づいた時にサッと塗れるように工夫するといいです。
また、ネイルオイルはサッと塗りやすい、ロールタイプやペンタイプをおすすめします。
ネイルオイルの塗り方、選び方はこちらを参考にしてください。
ネイルオイルを塗ることで爪にツヤが出るので気分が上がります。
子連れOKのネイルサロンに行く
本格的にネイルがしたい!という人は子連れOKのネイルサロンに行ってみてください。
ネイルサロン検索サイトの条件検索に「お子様同伴可」「キッズスペースあり」などの選択肢をチェックすると探すことができます。
それでも周りの目が気になってしまう人は、貸切ができるネイルサロンを選ぶといいです。
ママは手洗いや水仕事でネイルが落ちやすいので、ネイルサロンでジェルネイルをしてもらうと持ちがよくなります。
子連れOKのネイルサロンは、子供との接し方が上手いスタッフさんも多いので、安心してネイルができるはずです。育児で大変なママの気分転換にもなります。
ナチュラル系ポリッシュ
ジェルネイルやポリッシュには「トルエン」「フタル酸ジブチル」「(トシルアミド/ホルムアルデヒド)樹脂」「ホルムアルデヒド」など何らかの害を引き起こす可能性がある成分が含まれていることがあります。
そのような成分が子どもの口に入ったらと心配してネイルができないという人は、
有害な化学物質を用いていないナチュラル系ポリッシュがおすすめです。
セルフジェルネイル
ネイルサロンに行くお金の余裕はないけど、ジェルネイルがしたいという人は自分でジェルネイルができるキットもおすすめです。
ジェルネイルは専用ライトですぐに硬化するため、ネイルを乾かしている時に子供が起きてしまったという事態もなかなかありません。
ただ慣れないうちは時間がかかったり、失敗してしまうこともあると思うので、少し子どもの手がかからなくなってきてから始めるのがいいかもしれません。
不器用で自分でネイルするのが苦手、塗る時間が取れない人は、
韓国で大人気のジェルネイルシールohoraがおすすめです。
ママにも「簡単にサロンに行ったようなネイルができる!」と話題になっています。
ohoraについてまとめた記事を参考にしてみてください!
特別な日ネイル
普段はしないけど、結婚式にお呼ばれした、コンサートや遊びに行くなど、ネイルをしたい時がありますよね。
特に旅行の時は掃除や洗濯、料理から解放されるので、ママでもネイルを楽しめるのでおすすめです♪
剥がせるネイル
剥がせるネイルは「胡粉ネイル」や「四季彩まといネイル」が速乾でおすすめです。
子どもと一緒にも楽しめます。
その他、剥がせるジェルネイルなどもあります。
剥がせるネイルについてはこちらを参考にしてください。
ネイルシール
ネイルシールは100円均一にも売っています。
Qoo10というショッピングサイトでは100円以下のネイルシールが沢山あっておすすめです。
ネイルチップ
塗る時間、貼る時間がないママは、ネイルチップがおすすめです。
ただ、ネイルチップは小さいので赤ちゃんの誤飲に気をつけてください。
ダッシングディバのマジックプレスであれば、チップ裏面のシールを剥がせば爪につけることができます。サイズは7種類あり、ショートサイズであれば子どもを傷つける心配も少ないです。
1本ネイル
ネイルはしたいけど、やっぱり安全面が心配、ネイルする時間もない、お金もかけられないという人には1本ネイルがおすすめです!
1本ネイルについてはこちらにまとめていますので、参考にしてください。
子どもと一緒に楽しむネイル
3歳くらいから、オシャレに興味を持つお子さんもいます。
ママも一緒にネイルすると子どもはとても喜びます。
一緒に楽しめるネイルはこちらの記事で紹介していますので参考にしてください♪
まとめ
子育て中は様々な理由でネイルをするのにハードルが高いです。
でも子育て中は大変だからこそ、一日に何度も見る自分の手が綺麗だと心が明るくなります。
ネイルケアや1本ネイルなどで自分の手を労って、お子さんとの時間を楽しんでください♪
One-Nail*