
全然使ってなかったら、マニキュア固まってた。。。お気に入りだったのにショック。
どうやって捨てればいいの?

正しいマニキュアの捨て方を教えるね!
マニキュアの捨て方

かわいいマニキュアを見つけたらつい買ってしまいますが、
塗る機会が少ないと固まっていたり、好みの色ではなくなっていたり、
マニキュアを最後まで使い切ることはなかなか難しく、溜まっていく一方になります。
年に一回はマニキュアの整理をして使わないマニキュアは処分しましょう。
本記事ではマニキュアの捨て方について順を追ってお伝えしていきます。
マニキュアの整理
まずは現在持っているマニキュアを分類しましょう。
持っているマニキュアを全部集め、色ごとに大まかに分け、
「残したいマニキュア」と「処分するマニキュア」に分けます。
残したいマニキュア
残したいマニキュアは、使用できるかチェックしましょう。
アルミホイルを用意して、液体や刷毛や固まっていないかチェックします。

固まってしまったネイルは、ポリッシュ専用の「薄め液」を使うと再度使える場合があります。
それでも使えないネイルは「処分するマニキュア」に分類します。
④使用できる「残したいマニキュア」は綺麗に収納します。
マニキュアの収納場所を決め、その収納場所以上に増やさない、買ったら捨てるなどのルールを作っておくと無駄にマニキュアが増えません。
処分するマニキュア
処分の方法は、下記3つの方法があります。
「売る」「あげる」「捨てる」
ブランドのマニキュアや8割以上残っている、
マニキュアの状態が良ければ「売る」や「あげる」を検討して良いと思いますが、
マニキュアは配送できない場合があるので、配送する可能性がある場合は気をつけてください。
マニキュアの捨て方
マニキュアは正しい方法で捨てましょう。
下記、手順を追って説明します。
1.捨て方の確認
マニキュアの捨て方は住んでいる市町村のゴミの分別方法によって変わります。
お住まいの市町村のゴミの分別方法を確認してください。
「○○市 マニキュア 捨て方」などで検索すると該当のページが候補として出てきます。
ほとんどの市町村にごみ分別辞典のページがあります。
マニキュアについてどこにも記載がない場合は、
ごみの分別に関する問い合わせ先の記載があるはずなので、電話やメールで確認してください。
2.分別
マニキュアは主に3つのパーツでできています。
パーツごとに捨て方が異なる場合が多いです。
例:
①キャップ&刷毛=燃えるごみ or 資源ごみ(プラスチック)
②中身の液体=燃えるごみ
③マニキュアの瓶(ガラス製)=燃えないごみ or 資源ごみ(ビン)
①、②に関してはどの地域もほとんど共通ですが、
③マニキュアの瓶の捨て方は、住んでいる地域のゴミの分別の仕方によって異なるので、
お住まいのゴミの分別方法を確認しましょう。
「<住んでる市町村名> マニキュア 捨て方」と調べると該当ページが出てくる可能性があります。
私が住んでいる市町村のHPにはゴミ分別辞典というページがあり、
マ行を見ると、「マニキュアの容器」ガラス製/不燃ごみ/※中身は使い切ってください。中を洗ってください。と書かれていました。
3.マニキュアのガラス製容器の捨て方
マニキュアのガラス製容器については、
市町村によって差があります。
私が住んでいる市町村のように、
「マニキュアの容器」ガラス製/不燃ごみ/※中身は使い切ってください。中を洗ってください。
と書かれていた場合、下記の手順がおすすめです。

マニキュアの捨て方
①キッチンペーパーをビニール袋の中に入れる。

このように入り口を大きく開けておくと良いです。
②中身をキッチンペーパーの上に出す。

瓶に残ってしまう液体は綿棒で掻き出します。

洗う必要がある人は、除光液を入れて瓶についているマニキュアを落としてから洗います。

③分別して捨てる
キッチンペーパーに出した液体は、ビニールの口を縛ると匂いが漏れません。

住んでいる地域のゴミの日に合わせて分別して出します。
無駄にしない使い方・買い方
マニキュアは1年以上経つと品質が劣化したり、固まってしまいます。
いつもマニキュアが使い切れなくて困っている人、勿体無いと感じている人は、
使い方や買い方を工夫してみてください。
塗る頻度を上げる
塗る頻度を上げることで無駄なくマニキュアを使い切ることができるかもしれません。
特に仕事や学校で休日しかネイルができない人は、オフするのが大変で塗ることを諦めてしまう人もいますが、
ピールオフのベースを塗ればお湯やアルコールで簡単に剥がすことができるので、
少しの時間でも気軽にマニキュアを使うことができます。
マニキュア(ポリッシュ)以外のネイルにする
マニキュア(ポリッシュ)は空気に触れると固まってしまうので、劣化しやすいです。
マニキュアは種類が多く、お気に入りの色も見つかりやすいのが魅力ですが、
使いきれないと困っている人はマニキュアではなく他の方法にするのもおすすめです。
ジェルネイル
ジェルネイルはジェルランプで硬化しなければ固まらないので、
マニキュアよりも長く使えることが多いです。
ジェルネイルはマニキュアよりも塗るのが難しかったり、オフが面倒だったりしますが、
現在は初心者でも簡単にジェルネイルができるブランドもあります。
ネイルシール
マニキュアで季節に合わせたネイルや流行りのネイルをしようとすると、
その都度マニキュアを追加しなければなりません。
使いきれないのにどんどん増えていくという悪循環に陥ってしまいます。
ネイルシールはお気に入りのデザインが見つかれば、1セットでネイルサロンのようなネイルができます。
より本格的なネイルにしたい時は硬化させるタイプのジェルネイルシール、
数日しかしない人は100円ショップのネイルシールもおすすめです。
剥がせるネイル
ベースコートの剥がせるネイルではなく、
カラーネイル自体がピールオフになっているネイルもあります。
簡単に剥がせてしまうので、長い期間持たせたい人にはおすすめできませんが、1〜2日でオフする人にはおすすめです。
ジェルネイルで硬化させるタイプのものと、ポリッシュタイプのものがあります。
まとめ
どんどん増えてしまうマニキュアは、定期的に整理しましょう。
使えなくなったり、いらなくなったマニキュアはお住まいのゴミ捨て規則に従って処分してください。
いつもマニキュアが使い切れなくて困っている人は、固まりにくいジェルネイルにしたり、
ネイルシールや剥がせるネイルを買うのもおすすめです♪
One-Nail*