
サンダルを履く季節が近づいてきた!
今年は足にネイルをしたいと思ってるんだ。
初めてだからどういう方法があるのかな?

手のネイルができない人も足のネイルだったら楽しめる人が多いよね。
フットネイル・ペディキュアとは

フットネイル・ペディキュアは、足の爪に塗るネイルのことです。
一般的にはジェルネイルで塗ることをフットネイル、
マニキュアで塗ることをペディキュアと呼びますが、明確な区別はないようです。
手の爪は様々な理由でネイルができなかったり、
自分の好きなデザインができないという人が多いです。
しかし、足の爪は靴や靴下で隠すことが多いので自由に楽しむことができます。
特にサンダルを履く季節は、フットネイル・ペディキュアをする人が多いですが、
一年を通して足のネイルを楽しむ人もいます。
フットネイル・ペディキュアはセルフで行う方法と、
ネイルサロンで施術してもらう方法があります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
ネイルサロンのメリット・デメリット

ネイルサロンのメリットはやはり仕上がりです。
自分で足のネイルをする場合、腕や体勢が不安定な状態で塗るためムラができたりはみ出てしまうことが多いです。
特に身体が硬い人は同じ体勢でいると腰痛になったり身体が痛くなってしまうことも。
ネイルサロンであれば、足を伸ばしてリラックスしているだけです。
素人には難しい甘皮ケアを行ってからネイルしてくれるので、
見た目が綺麗になると同時に持ちが良くなります。
また、ネイリストさんに足を触ってもらって施術してもらうことでリラクゼーション効果があります。
ネイルサロンで足のネイルをしてもらうと4,000〜7,000円程度の費用がかかります。
アートなどを付けると1万円以上してしまうことも。
手のネイルと比べても少し高くなるので、ネイルにお金をかけたくないという人には向いていません。
また、ほとんどのサロンがジェルネイルを使用しているので、オフは必ずネイルサロンで行う必要があります。
気軽にオフすることができないので、頻繁に塗り替えたいという人には向いていません。
また、ネイルサロンは自分の好きな日時に予約が取れない場合があります。
特に夏はフットネイルが人気になるので予約が取りづらくなります。
セルフネイルのメリット・デメリット

セルフネイルの方法は後ほど説明するようにいくつかありますが、コストを低く抑えることができます。
仕事が終わった後、休日など自分が思い立った時にすぐにでき、オフが簡単な方法を選べば、
その日の服装や気分に合わせて気軽に塗り替えることができます。
デザインを考えたり、ネイルを塗ることが好きという人には、達成感が感じられるのでセルフネイルがおすすめです。
セルフネイルの一番のデメリットは、仕上がりに個人差が出てしまうことです。
器用な人であればサロンで施術したような仕上がりにできますが、
不器用な人や慣れていない人は、はみ出したりムラができたり、すぐに剥がれてしまったりします。
難しいと感じる人は簡単な方法を選んだり、練習が必要になります。
セルフネイルの方法
セルフネイルをする場合は、持ちや仕上がりをよくするために
フットケアをしましょう。
フットケアについては下記記事を参考にしてください。
自分でフットネイル・ペディキュアをする方法は大きく4種類あります。
自分に合った方法を探してみてください。
ジェルネイル

ジェルネイルは、専用ライトで硬化させるため強度があります。
靴やサンダルが当たってネイルが剥がれやすい人にはおすすめです。
ライトで硬化させるため待ち時間がほとんど必要ありません。
一般的にジェルネイルは表面を削ったり、専用リムーバーが必要ですが、
そのような手間が省けるジェルネイルもあります。
「ジェルミーワン」は剥がせるベースを塗ることで、剥がせるネイルにすることもできます。
普段手にネイルできない人は、休日は手に剥がせるベースを使ってネイル、
フットは剥がせるベースなしと使い分けるのもおすすめです。
ポリッシュ

種類が豊富でドラッグストアやコンビニでも買いやすいです。
100円ショップなどでも販売されています。
100ショップは、その日の服装や気分に合わせて塗り替えたい人におすすめです。
ネイルシール

自分で塗るのが苦手な人におすすめです。
ohoraやビューティーアベニューなどのブランドは、
ジェルネイル用のライトで硬化させるタイプは強度が高く剥がれにくくなります。
100円ショップやQoo10などでは100円以下で購入できるフットネイルシールもあります。
フットネイルシールについての詳細は下記記事を参考にしてください。
https//gyu-tto.com/one-nail/foot-nailseal/
ペディチップ

足の爪用のネイルチップをペディチップと呼びます。
つけ外しが最も簡単な方法で、
ネイルシールやジェルネイルは難しい、時間がかかると感じている人におすすめです。
親指のみの親指ペディや、10本全部のフルペディがあります。
ペディチップについてはこちらの記事でまとめているので参考にしてください。
剥がせるネイル
普段足の爪のネイルもできないという人や、
その日の服装や気分に合わせて
頻繁にネイルを変えたいという人は剥がせるネイルがおすすめです。
リムーバーなしで落とすことができます。
ネイルサロン
手にネイルができない人は、ネイルサロンに行ったことがない人もいます。
行ってみたいと思う人はぜひ、
ネイルサロンでフットネイル・ペディキュアをしてみましょう。
予算
ネイルサロンでのフットネイル・ペディキュアは、
5,000円〜8,000円が相場です。
通常は手のネイルよりも高くなります。
内容
ネイルサロンによって内容が異なるので、メニューに何が含まれているのか確認してください。
一般的には、爪切り+甘皮ケア+ネイルが多いです。
角質ケアやネイルのオフ、マッサージが含まれているところ、別料金のところがあります。
所要時間
メニューによって異なりますが、1時間〜2時間が多いです。
ジェルネイルorポリッシュ
どちらが良いか検討してください。
フットネイル(ジェルネイル)
「フットネイル」というメニューは一般的にジェルネイルで足の爪にネイルすることを指します。
専用のライトで硬化させるため、持ちが良くなります。
普段靴を履くことが多い場合は、当たって剥がれやすくなるのでジェルネイルの方が安心です。
ネイルサロンでオフしてもらう必要があります。
ペディキュア(ポリッシュ)
ポリッシュで足の爪にネイル&ケアをすることをペディキュアといいます。
ネイルサロンはフットネイル(ジェルネイル)が一般的ですが、
ペディキュアのメニューがあるサロンもあります。
自分でオフしたい人、爪の表面を削りたくない人などにおすすめです。
ネイルサロンを探す
ネイルサロン検索サイトで「フットネイル」または「ペディキュア」と検索すると出てきます。
夏は足のネイルをする人が多いので、予約が取りにくくなるので、早めに予約をしましょう。
まとめ
足のネイルは、ネイルサロンで施術してもらう方法とセルフでやる方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法で足のネイルを楽しんでください。
One-Nail*