ネイルシールの基本の貼り方・剥がし方♪すぐ剥がれる、綺麗に貼れないなどお悩みQ&Aも。

ネイルシールの基本3STEP ネイルシール
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なお
なお

ネイルシール買ってみようと思うんだけど、

使い方教えて!

たくや
たくや

ネイルシールは何を重視したいかによって貼り方も違ってくるよ。

ネイルシールとは

ネイルシールは、爪に貼るシールのことで、

「ラップタイプ」「ポイントタイプ」「ストーン・メタルタイプ」3つの種類(タイプ)に分けられます。

ここでは爪全体を覆う「ラップタイプ」についてご紹介しています。

ラップタイプのネイルシールは、マニキュアなどで自分で塗るよりも失敗が少なく、

誰でも簡単にネイルサロンに行ったような仕上がりにできるため、

ネイルサロンに行くことができない人、セルフネイルの初心者や不器用で塗るのが苦手な人におすすめです。

ネイルシールは近年人気が上がり、ohoraなどのジェルネイルシールは多くのブランドから出ています。

100円ショップでも種類が増えています。

ネイルシールの種類や買える場所はこちらの記事を参考にしてください。

本記事では、ネイルシールの基本的な貼り方をお伝えします。

ネイルシールの貼り方

ネイルシールは、専用ライトで硬化させるタイプと硬化させないタイプがあります。

どちらでも工程は一緒ですが、硬化させるタイプは最後にライトを使用して硬化をする必要があります。

用意するもの
  • 除光液または消毒用アルコール
  • コットン
  • ハサミ
  • ネイルシール
  • ファイル(ネイルシールに付属のものor爪やすり)
  • ベースコート ※爪を傷めたくない人
  • トップコート ※持ちをよくしたい人
  • 硬化用ジェルランプ ※硬化するタイプのネイルシールの場合

基本の3STEP

ネイルシールは購入したものによって付け方が異なるので、それぞれの使い方に従ってください。

基本的なステップは同じです。

STEP1 爪の油分を落とす

ネイルシールの持ちを良くする

コットンに除光液や消毒用アルコールをつけ、油分を落とします。

油分を取ることで、ネイルシールが爪に密着し、剥がれにくくなります。

爪を傷めたくない場合や、

長期間ネイルシールを貼る場合はベースコートを塗ります。

おすすめのベースコートはこちらの記事を参考にしてください。

STEP2 爪に貼る

ネイルシールは1枚のシートに大きさが違うシールが入っています。

貼りたいネイルシールの幅が自分の爪に合わない時は、ハサミでカットします。

若干、自分の爪の幅よりも小さめにカットしましょう。

爪の外側にシールが出てしまうと、そこから剥がれやすくなってしまいます。

ネイルシールが決まったら、爪に貼ります。

爪先になる方を台紙から外して持ちます。できればピンセットが良いですが、

ない場合は素手でかまいません。

爪の根元にネイルシールを合わせます。

根元から1mm程度隙間をあけて貼ると持ちが良くなります。

上から押さえ、爪先に向かって空気を抜くようにしっかり貼り付けます。

STEP3 やすりでカットする

ネイルシールの基本3STEP
ネイルシールの基本3STEP

爪先から余分に出てしまっているネイルシールをカットします。

ネイルシールによって、カットの方法が書かれているので、その方法に従ってください。

<硬化させないタイプのネイルシール>

一般的にはやすりを垂直に当てて、シールを削り落とします。

ぎこぎこ、とノコギリのようにせず、爪に押し付けるように一方向でかけます。

爪の端の部分は垂直は難しいので、斜めに削りやすい角度であててください。

<硬化させるネイルシール>

はさみなどで大まかに余分な部分をカットした後、硬化します。

硬化後にやすりで形を整えます。

持ちをよくしたい人は、ネイルシールを貼った後にトップコートを塗ります。

ネイルシールの持ちをよくするトップコート

爪先から剥がれてしまうことが多いため、断面を覆うようにしっかり塗るのがポイントです。

仕上がりも綺麗になります。

ネイルシールの剥がし方

ネイルシールの剥がし方は、購入したネイルシールの説明に従ってください。

下記、一般的な流れです。

<除光液をつける>

トップコートやベースコートを塗っている場合や、硬化させるタイプのネイルシールは、

除光液を使います。

<端からゆっくり剥がす>

端を少しめくり、ゆっくり剥がします。

ネイルシールは無理矢理剥がすと爪を傷めてしまうので、剥がしにくい場合は除光液をつけます。

剥がした後は、ネイルオイルなどで爪を保湿してください。

ネイルシールQ&A

ネイルシールに関するよくある質問です。

Q. ネイルシールの持ちはどのくらい?

A. ネイルシールの種類や貼り方、生活の仕方によって異なります。

一般的に硬化するタイプのジェルネイルシールは2週間程度です。

硬化させないタイプのネイルシールは、数日〜1週間程度です。

水仕事や爪を酷使する人は持ちが悪くなります。

Q. すぐ剥がれてしまのですが、どうすればいいですか?

A. 下記方法を試してみてください。

ネイルシールの持ちを良くする方法
  • 甘皮ケアをする
  • 丁寧に爪表面の油分を落とす
  • ベースコートを塗る
  • ネイルシールをしっかり密着させる
  • トップコートを塗る
  • 硬化させるタイプのネイルシールにする
  • 水仕事や爪を酷使する時には、ビニール手袋や軍手をする。

Q. ネイルシールを綺麗に貼るコツはありますか?

A. 綺麗に貼れないという悩みは大きく2種類に分かれます。

①「貼る時にシワができたり、空気が入ってしまう」

根元からゆっくり爪先に向かってネイルシールを貼ります。

薄いネイルシールは、シワができたり空気が入りやすいです。

分厚めのネイルシールを選んでください。

一般的にohoraなど硬化させるタイプのネイルシールの方が分厚く、シワになりにくいです。

②「削る時にかけてしまう」

硬化させないネイルシールの場合、やすりは一方方向にかけましょう。

勢いよく強く力を入れると、残したい部分も削られてしまうことがあるので、

ゆっくり優しい力で一方方向にやすりをかけます。

それでもかけてしまう人や、やすりが苦手という人は、

仕上げにのみやすりを使う硬化するタイプのネイルシールにしたり、

やすりを使わないで貼ることができるインココがおすすめです。

それでもネイルシールは難しいと感じる場合は、ネイルチップなど他の方法を検討してみてください。

まとめ

ネイルシールはセルフネイルの初心者や苦手な人にも

簡単に短時間でできることがメリットです。

自分にあったものを選んでネイルシールをやってみましょう。

持ちや見た目をよくしたい人は、ohoraなど最後に硬化用ランプで硬化する「ジェルネイルシール」がおすすめです。

One-Nail*

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